Keyball61を組んだ
目次
トラックボール付き分割キーボードであるところのKeyball61を購入したので組み立てた。
要約すると、
- トラックボールを買え
- キースイッチは予備を買っておけ
- Pro Microの向きには気をつけろ
材料の調達
「自作キーボード」なので、もろもろのパーツを買って組み立てないといけない。
必要な部品のリストは遊舎工房のページや ビルドガイド に書いてある。
キースイッチ
とりあえず初心者は赤軸、という記事を見かけたのと、ミーティング中にうるさくないキーボードがほしかったので、 Cherry MXのピンク軸を購入。
気に入らなかったら交換すればいいやというのと、どうせ長く使わないと実際に使用感は分からないと思ったため、 特に比較せず購入。
親指はロープロの赤軸のキースイッチを採用。
キーキャップ
刻印ありのPBTキーキャップ一式と、 特殊キー用のDSA無刻印を購入。
DSAとPBTの違いが分からず買ったので、いずれ統一しないといけない。
特殊キーはどうせすぐキーマップが変わると思ったので、無刻印にした。 キーマップが固まったらオーダーメイドで何か刻印してもいいかな。
トラックボール
買い忘れたので自宅にあったMX ergoから羅生門した。
組み立てで詰まったところ
Pro Microの向きを間違えた
Pro Microは部品面が下。ちゃんとビルドガイドを見よう。
キースイッチの足が折れた (x3)
特定のキーが反応しなかった。キースイッチを引き抜いてみたところ、足が曲がっていた。 新しいキースイッチに交換して対応した。
キースイッチの予備はあったほうがいい。
キーソケットのハンダ付け不良 (x1)
キーソケットのハンダ付け不良が1箇所あった。 温め直してハンダを流し込んで修正。
逆に1箇所しかなかったのは少なくて意外だった。
Pro Microの接触不良 (x2)
Row 4が左右ともに反応しなかったので、ProMicroの接触不良を疑った。 実際にテスターを当ててみたら導通していなかった。差し直したら直った。 ソケットの信頼性に若干の不安。
キーマップ
キーマップは試行錯誤中なので、いずれ。
References
バックリンク
コメント
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